有料老人ホームについて | 日本老人ホーム紹介サービスセンター | 株式会社パーソンズブリッジ

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有料老人ホームについて

有料老人ホームについてはじめに、皆様は老人ホームをどの様に考えていますか?
老人福祉法第29条では、「老人を入居させ、入浴、排せつ若しくは食事の介護、食事の提供又は その他の日常生活上必要な便宜であつて厚生労働省令で定めるものの供与をする事業を行う施設であって、老人福祉施設、認知症対応型老人共同生活援助事業を行う住居その他厚生労働省令で定める施設でないもの」と位置付けられています。

老人ホームとは、特別養護老人ホームの入所条件に該当しない高齢者や、自ら介護を受けられる施設に入居することを希望した高齢者の方々を対象としている、民間経営による施設のことです。設置者は必ず都道府県知事への提出を義務付けられていています(介護保険制度内の特定施設入居者生活介護の一つ)。

さて、十数年前まで老人ホームというと、入居の際、数千万円かかってしまうところがほとんどでした。そのイメージが残り、「費用が高すぎて入居できない」と最初から諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし今では、数百万円で入居できる施設もあり、より身近なものとして、多くの方にご利用頂けるようになっているのです。

老人ホームって何?

高齢者を入所させ、食事の提供その他日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設のことをいいます。

有料老人ホームと公的高齢者福祉施設の違い

(1) 有料老人ホームと特別養護老人ホーム

「特別養護老人ホーム」は別名「介護老人福祉施設」とも呼ばれます。
常に介護が必要とされ、在宅で介護を受けることを困難とする要介護認定者のための施設で、介護度や資産によって金額は増減しますが平均的に10万円前後と比較的低額です。ただ、現在ほとんどの特別養護老人ホームは満室の状態で、入居待ち期間が2〜3年あるいは5年、10年と言われています。さらに、介護保険が施行されるまでは利用者が施設を選ぶことはできませんでしたが、今は自由に選択でき、人気のある施設ほど入所待ち期間は長くなる傾向にあります。また、有料民間老人ホームの居室タイプの多くが個室であるのに対し、特別養護老人ホームの場合、主に相部屋(現在は個室化が進んでいる)になっています。

【有料老人ホームと特別養護老人ホームの違い】

項目と種別 有料老人ホーム 特別養老老人ホーム
事業主体 民間(主に株式会社) 公(社会福祉法人など)
料金 一時入居金+月額利用料 月額利用料
居室タイプ 主に個室 主に相部屋
空室状況 空室あり 多くの待機者あり

(2) 有料老人ホームとグループホーム(指定認知症対応型共同生活介護)

「グループホーム(指定認知症対応型共同生活介護)」とは、認知症高齢者の方が少人数で共同生活をおくることができる施設を指します。認知症の進行を防ぐためにも、家事などは職員や他の利用者と協力して行います。利用対象者は「要介護1〜5の認定を受けていて、少人数で共同生活を営むことに支障のない認知症高齢者」となり、費用は「一時入居金+毎月の利用額」となっていますが、有料老人ホームに比べ低額です。

【有料老人ホームとグループホーム(指定認知症対応型共同生活介護)の違い】

項目と種別 有料老人ホーム グループホーム(指定認知症対応型共同生活介護)
事業主体 民間(主に株式会社) 医療法人、NPO、株式会社など
対象者 健康な方から介護が必要な方まで 要介護度1〜5の認定を受けた認知症高齢者
料金 一時入居金+月額利用料 一時入居金+月額利用料
空室状況 空室あり 多少あり
生活形態 生活サービスを受ける 家事などは利用者同士の助け合い

(3) 有料老人ホームとケアハウス

「ケアハウス」とは「軽費老人ホーム」の一つであり、入居の対象となるのが60歳以上、または60歳以上の配偶者を有する方で、身体的機能の低下などのため、独立して生活を営むには不安がある方となります。独立した生活を継続できるよう構造や設備の面で工夫されていて、自立に向け入居する施設となります。そのため、介護度が重くなった場合には退去せねばならなく、終身で入居できないところが多くあります。
入居者は、住宅の提供、相談、食事、入浴、緊急時の対応などのサービスが提供され、また、一般の在宅高齢者と同様に、在宅福祉サービスを利用する事も出来ます。

【有料老人ホームとケアハウスの違い】

項目と種別 有料老人ホーム ケアハウス
事業主体 民間(主に株式会社) 社会福祉法人、医療法人、株式会社など
対象者 健康な方から介護が必要な方まで 自立している60歳以上の方
料金 一時入居金+月額利用料 月額利用料(平均7〜14万円)
空室状況 空室あり 待機者あり(数年待ち)

(4) 有料老人ホームと老人保健施設

「老人保健施設」は、根本的に有料老人ホームとは異なり、主にリハビリテーションや看護介護が必要な高齢者の方々に機能訓練や医療をおこなう施設です。特別養護老人ホームと似ている所もあり、より医療的要素が大きいのが特徴です。
老人保健施設は病院と施設の中間的な施設として位置付けられていて、一定期間(約3〜6ヶ月ぐらい)の機械訓練ののち自宅に戻れるよう目指す施設です。また、入所期間が限られている為、3ヶ月ごとに在宅復帰できるかの判定会(入退所判定)がおこなわれています。

(5) 有料老人ホームと老人保健施設

「療養型病床群」とは、老人保健施設同様に有料老人ホームとは異なり、期療養が必要な高齢者の方々に医学的管理のもとで介護や必要な医療をおこなう施設です。特に長期療養患者の方などに対しての環境や設備が充実していて、さらに、患者数に対し介護職員の数も増えてきています。また、病院や診療所の中にあり、一般の方の病棟と区別はつきにくいですが、一人当たりのスペースが広く設けてあります。

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老人ホームの類型

介護が必要になった場合の対応の違いによって名称が異なります。老人ホーム選びの際、違いとして知っておくと便利でしょう。

類型 介護が必要になった場合
健康型有料老人ホーム 契約を解消し、退去しなければならない。
住宅型有料老人ホーム 外部の訪問介護などの介護サービスを利用しながら、ホームでの生活を継続することができる。
介護型有料老人ホーム ホームが提供するサービスを利用しながら、ホームでの生活をすることができる。

(1) 健康型有料老人ホーム

一般的に、介護サービスを提供しない「健康型」は費用が安いようです。入居者のほとんどの方がお元気であることが特徴ですが、反面、介護が必要になった場合には退去しなければなりません。健康型有料老人ホームへの入居を検討する場合、もし介護が必要になったら、ということについて考えておきましょう。

(2) 住宅型有料老人ホーム

「住宅型」は外部のサービスを利用するので、基本的にサービスを受ける先を選ぶ事ができます。サービスを受ける先に不満があれば変更できるので、この点で「介護付」と比較すると選択肢は広いといえます。しかし、在宅で介護を受けている状況と変わらないので、介護度が重くなるほど、費用負担は増えていきます。進行性の疾病を抱えている場合は、最終的にどのくらいの費用負担になるかについても試算しておくとよいでしょう。

(3) 介護型有料老人ホーム

「介護型」は日頃接しているヘルパーが介護を行うことや、24時間ケアスタッフがいるという点で安心感が持てます。ただし、ホームによってサービス料金が異なりますので注意が必要です。もちろん介護サービスを受ければ受けるほど費用も高くなります。「介護型」といっても「介護が必要になったら?」という視点も忘れず料金を含め、チェックすると良いでしょう。

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老人ホームのサービス

(1) 介護保険サービス

サービス内容はそれぞれのホームによって多少の違いがあります。興味を持ったホームに関しては、どのようなサービスに重点をおいているのか知っておくと良いでしょう。(各ホームのいいところをどんどん見つけておきましょう!)

食事介助

食事をすることに関する介護サービス

排泄等

排泄をすることに関する介護サービス(排泄介助、おむつ交換など)

入浴等

おふろに入る時に(機会浴など)関する介護サービス(清式、一般介助、特別 介助など)

身辺介助

身の周りのことの全般的な介護サービス(居室からの移動、衣類の脱着、身だしなみチェックなど)

機能訓練

リハビリをサポートするサービス(生活リハビリ、レクリエーションリハビリなど)

通院介助

病院への行き帰りのサービス

家事

掃除や洗濯などをするサービス

居室へ配膳、下膳

居室までの配膳や下膳をするサービス

(2) その他のサービス

介護保険外のサービスとなり、行っていないホームもあります。また料金は利用者の全額負担となるところがほとんどなようです。

買い物代行

買い物を代わりに行くサービス、役所手続きを補助するサービス

理美容サービス

ホームにいながら理美容が出来るサービス(髪を切ったり、染めたりなど)

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老人ホームに入るタイミング

老人ホームへの入居をお考えでしたら、「しまった!」と思わないよう、プランを立ててみてはどうでしょうか?入りたいホームにいつでも選んで入れると思ったら大間違い。いくつか例をあげて考えて見ましょう。

有料老人ホームでゆったりと暮らしたい

健康型有料老人ホームはもちろん、介護型有料老人ホームの中にも健康な方を対象にしたホームがあります。その多くは居室にキッチンや浴室などが設置され、居室の中で日常生活が一通り送れるようなタイプになっており、このようなタイプのほとんどが入居される時は自立の状態であることが前提とされます。介護型有料老人ホームは、それぞれの施設により入居条件がとても幅広く様々ですので、自分の関心の持ったホームについては、早めにそのホームの資料を見て調べることが大切ですね。

(2) 要介護の家族をホームに預けたい

自分の場合ではなく、「家族をホームに預けたい」という方はどうでしょうか。
この場合もやはり「タイミング」が重要です。日本では「介護は家族がするもの」と言う考えが未だに根強く残っていますが、家族が介護を行うことで、家族だけでなく介護を受ける本人にまで負担がかかるケースが少なくありません。「ぎりぎりまで家族で何とかしよう」と無理をすることで、逆に状態を重くしてしまうケースがあります。ときには、本人も家族も皆が幸せになるために、介護をプロに任せるという勇気も必要なのです。



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